うき親に言われるまま公務員になった毒親育ち。24歳の2月、リュック1つで家を出て、保証人ゼロ・貯金50万で自分の部屋を確保。10年勤めた市役所を辞め、今は「逃げ方の実務」を発信中。
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------------!特集記事!------------
「うちは毒親ってほどじゃない…はず」と思いながら読んでいるあなたは必読。


5年後、親の支配に気づいて人生を取り戻せる人と、「考えすぎだよね」と流したまま30代・40代まで心をすり減らし続ける人の違いとは…?
なぜか「自分は大丈夫」と思い込んでいる人ほど気づけない【5つのサイン】を公開。



もう社会人なのに、進路も就職も親の言うとおりに決めてきた…



このまま親の言いなりで、自分の人生って言えるんだろうか…



でも、親に従うのが、そんなに悪いことなんだろうか…
この記事にたどり着いたあなたも薄々気づいているとおり、
親の言いなりをやめるかどうかは、
確実にその後の”自分の人生”の分岐点です。



「いまの選択で、「親が決めたこと」に流され続けるのか? それとも、自分で決める側に回るのか? その差は、5年後にはもう埋められません。」
とはいえ、いきなり明日から親の連絡を無視するわけにもいかないし…
色んな不安がありますよね。
そこで本記事では、
- あなたが感じている「おかしい」は、正しいのかどうか?
- このまま親の言いなりを続けたら、この先どうなるのか?
などの疑問を解消します。
【うきのプロフィールと実績】
「実家にいれば生活は安定だし親孝行にもなるよね…」というありがちな義務感で実家にとどまるも、
過剰な監視・ヒステリックな暴言・自由のない生活などに発狂。1年は耐えたが、2年目で限界。ついに決死の家出を決意する。
しかし、届いたアパートの契約書を勝手に開けられて計画が親にバレ、「今すぐ解約してこい」と詰められる。
それでも引き下がらず、「解約してきます」と嘘をついて水面下で準備を続行。
親の監視下で働きながら、仕事帰りに1人で不動産屋へ通う日々。
約2ヶ月で準備を整え、保証会社を使って自分名義で部屋を契約。貯金をフルベットしてリュック1つで脱出に成功。
実家時代にずっと欲しかった「自分暮らし」を実現。
現在は当事者の立場から、同じように「出たいのに出られない」人をサポートしている。
親ばなれのイエ 実家を出たいのに出られない人へ|毒親から逃げ切る5STEPロードマップ ※本サイトにはPRが含まれる場合があります※今まさに身の危険を感じている方は、警察(110)または「DV相談プラス」(0120-279-889/24時間対応)へ。 ここから下が、「5STE...
結論:その「おかしい」は、合ってる


結論、その違和感は、「信じてOK」!
もちろん、「明日にも毒親の元を脱出しよう!」
なんて無責任なことを言う気はないし、
相応の準備をする必要はあります(記事後半にて解説)。
「親の言いなり」と打った人が、実際に何を聞いているか。
Yahoo!知恵袋に、こんな質問があります。
親の言いなりになるのは、子供の義務でしょうか
(出典:Yahoo!知恵袋)
閲覧27万回、回答486件。質問文の中で、この人はこう書いています。
「こう思うのは私の間違いでしょうか」
別の人は「親に従う事がそんなに悪い事ですか?」と聞いていた(出典:Yahoo!知恵袋)。
どれも「やり方」を聞いていないんです。
聞いているのは、たった1つ。
「自分は間違っているのか」
ただ、
- 「言いなりで耐える人生」でガマンするには、
苦痛の期間が長すぎる - 社会人になったいまなら、「親に逆らったら人生終了」の
リスクは、思っているより低いはず - 取り返しのつかない年齢になってから
「親の機嫌さえ取れば安心」が、まだ効いているとは思えない
僕自身は24歳のとき、
リュック1つで毒親の元を脱出しましたが、
朝起きたとき、誰の顔色も伺わなくていい。
この感覚を、
18年間、
知らなかった。
と、いまでも思います。
ただ、結果的に毒親の元を脱出しましたが、
そのことについては
本当に心の底から良かったですし、
ひとカケラも後悔はありません。
あの家にいた18年は戻ってきませんが、
これ以上ズルズル行かなくて良かったと心から思っています。
※自己判断できた日のことは…すぐこの下でお話しします。
とにかく1番やばいのは、
無自覚に歳だけ重ねて
あの家でしか通用しない人間のまま
になってしまうこと。
その状態では、
将来自分が中年になってから、
どんなに金が足りなくても、
どんなに仕事が辛くなっても、
どんなに後悔を重ねても、
「親の言うとおりにするしか選べない」
という夢も希望もない状態になってしまいます。



言いなりとしての実績や我慢は、
マジであの家の中でしか評価されないので、
無自覚に年だけ重ねると本当に将来の選択肢が加速的に消滅します。
もしあなたが、
心の底から親との暮らしに幸せを感じていて、
多少の嫌なことも辛いことも乗り越えられる!
というのであれば、
むしろそういう人こそ家族の担い手になるべき。
でも、そうでないのなら?
その末路が、
毎日「母の希望どおり」ばっか繰り返して
籠の鳥のまま歳を取りながら
ただ惰性で親の言うとおりにしてるだけの50代の人
です。
(知恵袋にいっぱいいますよね?)
何もしなければ、あれがまさに確定した自分自身の未来の姿です。
それを「コスパのいい人生」といい子っぽく割り切るのも1つの手かもしれません。
でも、それはそれで結局は、
妥協と我慢を積み上げただけの人生にはなるでしょう。



「僕は素直でも優しいわけでもなく、
真面目もただの演技だったけど、そこまで割り切れるほどの我慢はできなかった…」
だからこそ、
「いきなり脱出する」などと無茶はしなくとも、
今の時点から
脱出しても大丈夫なように動いておく
これを
- 「今から」やっておくか?
- 何もしないで傍観しているか?
で、今後の人生の選択肢が決まってしまいます。
そもそも、せっかく社会的に“若い”と断定してもらえる年齢なのに、
「おかしいと思うけど一生ガマン」の道を選ぶ時点で、
いい年した中年になってから
「なんであのとき、我慢しちゃったんだ…」
となるのは、目に見えてると思いませんか?



あなたが今、「おかしい」という
気持ちを抱えて日々を過ごしているなら、
社会人という“取り返しがつく”年代のうちに
脱出するためのアクションをとった方が、絶対に人生の幸福度は上がります
自己判断ができた日の話


で、僕自身が毒親の元を脱出したのは24歳ですが、
実家を離れたのは、そのときが最初じゃありません。
18歳で一度家を出て、親から離れた最初の朝は、正直なところ…



控えめに言って、
毎日顔色伺いなしで本当に最高…!
- 縛りでしかない門限とは永遠に別れを告げて、
- 当時の門限以上の自由な時間も手に入ったので、その気になれば朝まで起きててもいいし、
- ご飯も風呂も自分のペースになったので、時間に困ることは特にないし、
- 顔色を読む相手との接触を抹消し、好きな人とだけ関わって、
- 足音なんていう機嫌の目安とも無縁だし、
- バイト・稼ぎを身につけたおかげで、食いっぱぐれる心配もなく、
- 朝から好きなことして過ごす、圧倒的な時間的自由と共に生きる
決して平らな道ではなかったですが
(22歳で出戻りをぶちかましたり…)、
実家のときは「そんな朝がある」と知ることすらできなかった生活を、
現実に手にすることができました。
ただ、この時点でも「実家がおかしい」とまでは思っていません。
自己判断ができたのは、4年後です。
22歳、市役所に受かって実家に戻った、玄関を開けた瞬間。
まず、リビングの生活臭が来た。18年ぶんの記憶が一気に戻ってきた。
そのあと、廊下を鳴るスリッパの音。
「この家、おかしかったんだ」
18年住んで気づかなかったことが、4年離れて戻った瞬間にわかったんです。
※じゃあ、なんで家の中にいると自己判断ができないのか。
その理由は、
すぐこの下でお話しします。
なぜ、家の中では自己判断できないのか


僕が18年間ずっと自分の判断を手放していた理由は、
ざっくり言うと下記5つです。
- 毎日従うしかなくて、疑問も浮かばない家のルール
- 自由は少ないのに、説明は出てこない
- 家の中の常識がおかしいと、外に出るまで気づけない
- 親の機嫌という名の毎日のロシアンルーレット
- 自分で決めたつもりが、ぜんぶ親の希望どおり



毒親の家にいるあなたなら、「あ~、わかる~」となることが多いはず…!
順にお話していきますね。
毎日従うしかなくて、疑問も浮かばない家のルール
まずは、毎日従うしかなくて、疑問も浮かばない家のルール。
僕にとって、進路は”決まっているもの”とイコールでした。
- 言われのない禁止を受ける門限・泊まり…
- 足音で母の機嫌をうかがいながら、終わりのない我慢・我慢・我慢…
- 進路の理由は「大学なんて行かなくていい」という一言ばかり…
周りと比べた頃は羨ましさもあったけど、
気付いたら毎日我慢ばかりで、疑問なんて1mmも浮かばなくなっていました。
あなたも、似たような感覚を抱いたことはないでしょうか?
僕はいつも、
「いったい何のために、こんな我慢をしているんだろう?」
「なんで俺、学力あるのに行けないんだろう?」
と考えては、それ以上は何も思わずに終わっていました。
自由は少ないのに、説明は出てこない
2つ目の自己判断できなかった理由は、
自由は少ないのに、説明は出てこないこと。
僕の社会人1年目当時、
手取り15万円ほど。
毎月3万円を入れて、使い道の説明が一度も出なかったんです(手取り換算で、ざっくり2割)。
困るほどの金額ではないですが、
毎日足音で機嫌を測り、余計なことは言わずにやり過ごすだけの我慢生活の対価としては、
とても釣り合わないなんて、思いもしませんでした。



そこそこ普通の家の友達の方がはるかに自由という現実に、
羨ましさと諦めがごっちゃになったような感情を、喉元で押し殺して生きてましたね…
”素直で優しい、真面目な子”という謎の勘違いを押し付けて「いい子だね」と言ってくる祖父母にも、
ひきつった顔ひとつせず、素直にうなずくしかありませんでした。
家の中の常識がおかしいと、外に出るまで気づけない
3つ目に、家の中の常識がおかしいことも自己判断できなかった理由です。
もっというと、閉ざされた家の中が純粋培養した”うちのルール”の存在に、
気づけなかったんです。
- 友達の家の門限を聞いておいて、その日のうちにその話を「よそはよそ、うちはうち」で終わらせる家のルール
- 人に「泊まりは常識がない」と難癖を付けて外泊をやめさせ、理由はその日も言わない家のルール
- 話になって早々、「大学なんて行かなくていい」とのたまう母
- 「素直で優しい、真面目な子」とか言い残して、こっちの希望を聞かない祖父母
- 毎月3万円を受け取っておいて、使い道の説明を一度もしない家
こういうのが、ホントに腐るほどあるんですよね…。
毒親の家には、
門限で友達付き合いを狭めた側ではなく、狭められた側が、なぜか順当に「恩がある」と考えるという、
頭がおかしいとしか言いようのない話もあります。



我を通した側ではなく、黙った側の方が申し訳なさを感じている現象、
あなたの家にもありませんか?
「あのまま続けてたら、自分の違和感を自分で潰す人間のまま、本当に一生気づかなくてもおかしくなかったんだ」
と、いまになって本気で怖くなります。
親の機嫌という名の毎日のロシアンルーレット
4つ目に、親の機嫌という名の毎日のロシアンルーレット。
これまでお話してきた、
「昨日は許されたこと」「今日は不機嫌になること」などが、
日単位でシャッフルされ、自分のもとに降りかかってくる。



こんなに便利な力もないと思ってましたし、
実際に僕は小3で、足音だけで機嫌がなんとなくわかるようになりました。
「今日いきなり、機嫌に吹っ飛ばされたら…」
「余計な一言が明日の空気になったり、次の週の空気になったりしたら…」
日々の言葉づかい・表情、時間の使い方まで、
すべてが相手の機嫌ひとつでひっくり返る可能性があるわけです。
自分で決めたつもりが、ぜんぶ親の希望どおり
最後の自己判断できなかった理由が、
自分で決めたつもりが、ぜんぶ親の希望どおりだったこと。
ここで、いまのあなたの毎日を思い返してほしいのですが…
リアルな家の中を知っているあなたなら、
いまの自分の判断が”自分のものじゃない”ことに、大なり小なり気付いているのではないでしょうか?
そしてその感覚は、「100%正解」です。
なぜなら、事実として下記のような現状があるから。
- 人の顔色を過剰に読む
- 人の依頼を断れない
- すぐに自分を責めてしまう
- 安心すると逆に不安になる
- 「どこ行く?」と聞かれても「どこでもいい」しか出てこない
- 決めたつもりの進路が、親の希望どおりだった
- 褒められた言葉を、そのまま自分の性格だと思っている
- 違和感が出ても「恩がある」で終わる
- 家に入れたお金の使い道を、聞いたことがない
かつて「褒め言葉」の代名詞だった”素直”が、
もはや1mmたりとも自分の性格じゃなくなった現実と同じ流れが、
もう自分の判断そのものにも来ています。



僕の中身が、あの家で完全に空っぽになっていたのは、自分でも分かってました。
しかも、それを先に言葉にしたのは、偉そうに説教してくる大人たちではなく、高校の同級生でした。
もちろん、明日いきなり困ることにはならないでしょう。
ですが、10年後、20年後にはどうなっているでしょうか?
正直…どう考えても、
自分で決められない時間がさらに伸びることはあっても、勝手に戻ることは絶対にないですよね?
だからこそ、本当に心から「意志の問題じゃない」と言えるんです。
じゃあ、このまま自己判断できないまま時間が過ぎたら、どうなるのか。そこが、次の話です。
自己判断を先延ばすと、来るのは50代


僕の主観以外にも、
客観的に見て、「おかしい」と思った人がいま動くべき理由は、大きく3つに整理できます。
- いまなら戻せる幅が広くて、最悪の事態が避けられる
- 時間がたつほど家の空気に慣れ、外堀が埋まり動けなくなる
- 待っていても、自己判断のほうからは来ない
いまなら戻せる幅が広くて、最悪の事態が避けられる
まず大切なことは、
いまのうちなら、
戻せる幅がまだ広いうえ、
一度うまくいかなくても最悪の事態が避けられる
ということ。
ご存じのとおり家の中では「慣れ」が想像以上に強くて、
1年ごと、いや1か月ごとに、
「おかしい」と思える回数は減っていないでしょうか…
そんな中、いまはまだ「戻せる」と言い切れる時期です。



例えば、僕が知恵袋で読んだのは、50代の人の投稿です。
「この悔しさを死ぬまで引きずるのか」と書かれていて、回答が6件ついていました」
(出典:Yahoo!知恵袋)
万一、自分で決めてみることに失敗しても、
いまのうちなら何度でも戻ってやり直せるということです。
最悪、もう一度その家に戻ることだってできます。
要は、「間違えたときに戻れなくなる可能性」が、いまであれば非常に低いということです。
(逆に、「50代だったらそうはいかない」というのは、あなたも想像がつきますよね。)
時間が経つほど家の空気に慣れ、外堀が埋まり動けなくなる
また、時間が経つほど家の空気に慣れ、外堀が埋まり動けなくなることも大きいです。
具体的には、以下のような事情が、あなたの取れる選択肢をどんどん縛ってきます。
- 年数アップで慣れも言い訳も激増
- 職場も住まいも実家から歩いて20分でリスクを取れない
- 18歳の一言、さらには就職でますます外堀が埋まる
あなたが半年後に、今と同じ重みでその「おかしい」を思い出せるとは限らないのです。
※「もう30代だけど、間に合うのか」は こちら


待っていても、自己判断のほうからは来ない
そして最後の理由、これは繰り返しになりますが、
家の中には、もはや「気づくきっかけ」も「比べる相手」も、何もないということ。
だって、ちょっと考えてみてください。5年後、10年後の未来。
- 突然、親の考え方が上向きになって、
「あれは悪かった」と言い出しそうですか? - 家の中の空気が奇跡のV字回復しそうですか?
- 親との関係が、
いきなり話の通じる優しい世界に生まれ変わりそうですか?
……間違いなく、こんな都合のいい変化はしないと思いませんか?
これは僕の主観ではなく”実物”として、
50年経ってから気づいた人の話なら、探せばいくらでも出てきます。
(割れるのは、「何歳で気づいたか」だけです)
でも、ほとんどの人はあなたと違って、
口では「うちの親、おかしいよね」と言いつつ、結局何ひとつ確かめない…
そんな現状にも、あなたは心当たりがあるかもしれませんね。
「意志が弱いだけ」「離れたい自分が薄情」への反論とその検証


では実際問題、あなたが自己判断しにいくとして、
まだ残っている反論は何なのでしょうか?
全部で3つ、検証していきます。
- 結局、意志が弱いだけなのでは?
- 「自分の考えで選ぶ」練習をすればいいのでは?
- 暴力もされてないのに離れたい自分は、薄情なのでは?
結局、意志が弱いだけなのでは?
まずは、「結局、意志が弱いだけ」という反論。
「親に流されるのは意志の問題だ」と一般的には言われていて、
強く出られない自分が悪い…という考え方ですね。
ただ、これに関しては、
結論「意志で解こうとする方が危険」と考えるべきです。
なぜなら、「意志さえ強ければ親に言い返せる」という前提が、そもそも崩壊しているからです。



あなたが他人の家で育ったならともかく、18年その家にいたあなたが、
「気合いを入れれば、明日から親に言い返せる」なんて、普通にありえないと思いませんか?
そして10年後、
「意志が弱いからだ」と自分を責め続けたまま、
“何ひとつ自分で決めたことがない大人”になるルート
に乗ってる方が、
“超危険”だと思いませんか?
「自分の考えで選ぶ」練習をすればいい?
「自分の考えで選ぶ練習をすれば、変われるのでは?」というのも、よく言われます。
- 「1.自分の考えで選ぶ」「2.好き嫌いで物事を決める」
- 「『No』を言う練習をし、自分の境界線を育てる」
- 「やりたいことや本音を明確にして整理する」「そのままストレートに親に伝えましょう」
- …検索して上位に出てくる記事ぜんぶこれです。
↑ これを見て、あなたはどう感じますか?



僕は正直、「それができたら苦労してないよ」と思いました。
もちろん、それで変わる家庭があることはあるのですが、
ぶっちゃけかなりの少数派ですよね。
実際にあなたがこの練習で変われるかなんて、
すべて「親次第」だと思いませんか?
あなたが既に何度も言い返しているならもちろん、
そうでなくても、“親の機嫌”という名のロシアンルーレットでカンタンに元通りになる可能性もあることは、想像がつくのではないでしょうか。



まして、18年分の慣れが積み上がった今、
”通じる日”を引ける確率はどんどん低くなる一方…
「離れたいなんて薄情」周りの目が気になる問題
最後に、周りが
「大事にされて育ったのに、離れるなんて…」
と言ってくるのが気になって、踏ん切りがつかない
パターンですね。
しかし、結論を言うと、
この「離れるなんて薄情だ論者」は、99.99%、下記の2択です。
- そもそも毒親家庭で育っていないので、家の中のリアルな現状を知らない
- 「親は子を愛しているもの」を信仰している年齢層
つまりは、何の根拠もないけど、”なんとなく”のイメージだけで語っているということです。
もちろん、彼らに悪気はありません。
知らないだけなんです。その家の中では、あなたの判断がとっくに消えていたことを。
ただ、その”薄情だ論”に振り回されて、
自分は「離れたい」と思っているのに、ズルズル確かめないまま10年・20年経過したら…?
誰一人として、あなたを助けてはくれません。
そして、「あのとき無責任な周りの言葉なんか信じず、確かめておけば…」と後悔する未来が、想像できてしまいませんか?
僕も絶縁していた頃、夜中にふと目が覚めて
「あの人は今ごろ、一人でご飯を食べているんだろうか」と思ったことがあります。
ただ、それで眠れなくなったわけじゃない。普通にすぐ寝ました。
その1年は、深夜に山岡家のラーメンを食べて、朝までボウリングをして、生きてるなと思っていた1年でもあります。
今日ひとつだけ、親を通さずに決める


あなたにとって大切なのは、



で、結局のところ、明日から何をどう動かせばいいの?
ですよね。
結論、現実的には、「宣言してから動く」と「宣言せずに動かす」の2通りが考えられます。
一般論では「まず親に伝えましょう」ばかりをオススメされますが……
実は、僕は宣言しない方をオススメしています。
「えー、黙って動くなんて卑怯じゃない?」
「そもそも親に隠しごとなんてできないでしょ?」
など感じるかもしれませんが、
焦らず、1個ずつ現状を紐解いていきましょう。
親に宣言できるのは、材料を出せる人の特権
さて、まずは宣言についてです。
ぶっちゃけ、「親に言っても無駄…」って、よく聞きませんか?
これ、諸説ありますけど、
僕は自分の実体験から、本当に厳しいと感じました。



僕自身が高3の春に全否定されたという経験もあるんだけど、
もちろんそれだけじゃなく…
親への宣言は、
通るか通らないかと言われれば、通ることはあります。
実際、僕自身も高3のとき、1回だけ通したことがあります。
ただし…通ったときには、もれなく「あるもの」がありました。
さて、なんだと思いますか?
正解は……
もれなく親が反論できない材料があったんです。
お金の計算ができていて、
親が反論できない条件を用意して、
いつの間にか外堀を埋めてるような感じ。
一言でいえば、「材料」を先に用意できてる人です。
- 検索して出てくる記事をちらほら見てみると、みんなすごいです。
「自分の考えで選ぶ」とか、
「『No』を言う練習をする」とか、「そのままストレートに親に伝えましょう」とか……



こちとら材料も貯金もないし、
切り出す前から「この話をしたら絶対不機嫌になるな」って分かってたっつーんだよ!
と、謎の怒りがこみあげてきたり笑
こちとら、話し合える親子とかいうより、顔色を読む側という方がはるかに近いタイプです。
それでも僕は、
わずかな希望を捨てずに材料を用意する前に、先に切り出してみたことがあります。
そして結果は……
見事に全否定。
ちなみに、全否定の理由はシンプルです。
こっちには、親が反論できる材料しかなかった。気持ちを言葉にしても、相手が納得する条件には変わらない。だったら、材料を持ってるやつしか通らないよね…という、超簡単な理屈です。
そして、僕は材料どころか、切り出す前から不機嫌を予測してたので、潰れた。黙って進めたアパートの契約書も、先に封を開けられて「解約してこい」で終わりました。
「ただ、家がしんどいだけなのに…」
「材料も何もない人間は、一生諦めるしかないのかよ…」
そんな経緯で、僕も絶望しかけました。
けど、材料がない人にも、勝ちの目はまだあります。
宣言しない方は、材料がない人にこそ勝ち目あり
僕の圧倒的オススメは、今日ひとつだけ、親を通さずに決めることです。
「自分には関係ないや」って思ったかもしれませんが、
いったん聞いてください。



「そんな小さいことで何が変わるの」って思う気持ちはめちゃわかります。
かつて僕も、スマホを自分の名義に変えたとき、何も考えてなかった側の人間ですから…
でも……僕は18歳のとき、大学進学のタイミングで、スマホを自分の名義に変えました。
そして、当時は何の意味もなかったその1件が、
6年後、24歳で家を出るときに、
GPSで居場所を追われずに済む決定的な一手になりました。
念のため、もちろん親を出し抜こうとしてやったわけでもなく、
ただ進学のタイミングで手続きをしただけなので、
作戦でも覚悟でもありません。(それでも6年後に効いたわけですw)
当時の感覚は、「深く考えていなかった」。ただそれだけです。
大切なのは、これは全然他人事じゃないってことです。
あなたでも、今日ひとつでも、できます。



念のため、僕の1件目も「深く考えてない」ところからです。
作戦とか覚悟の類は、何ひとつ持ってませんでした。
ちょっと考えてみてください。
まずは1件でいいので、“親を通さずに決めた事実”を、あなたが持てたら?
- 1件でも動かすと、親の反応が返ってきます。それが、自分の判断を確かめる最初の材料になります。
- 反応が返ってこなければ、それも材料です。「言うほどのことじゃなかった」が分かります。
- スマホの名義でも、宅配物の受け取り先でも、給与の振込口座でも、どれか1つで足ります。
- その1件は、いま意味がなくてもいい。僕のスマホは6年後に効果を発揮しました。
- 総じて、家を出ようが出まいが、どっちでもあなたが好きに選べる状態に近づきます。
ただし、「小さい1件だから安全」とは言いません。
僕の場合は家を出たあとに、学費400万円の返還を求められ、車のナンバーから住所を特定されました。
動いてみて強い反応が返ってきたら、そこで踏ん張らない。
逃げ道は、この記事の中でも外でも用意しておいてください。
ここで「うわ、自分には関係ない話が始まった」って思っちゃうのは、
「自分なんかにはできない」と思い込まされてるからです。
断言しますが、
「この家、おかしい」
「自分の判断が、もう信用できない…」
って思う人ほど、1件目がうまくいく可能性は高いです。
つまり、この記事をわざわざここまで読んでるような、あなたのような場合です。
話を盛っているように見えますよね。
でも、ちゃんと根拠があります。
まず、この記事に辿り着いてるってことは、
「このままじゃヤバい」って気付いたってことです。
あなたにとっては当たり前の感覚かもしれません。
でも、周りを見てください。



知恵袋も発言小町も、書き込みは色々あるものの、
なんだかんだな〜〜んにも確かめてないでしょ?
そんな中、あなたは周りに流されず、
自分の現状を適切に見極めて、適切な未来予測をしている。
この力を持ってたって、
家の中で評価はされませんし、親との関係も良くなりません。
従順に言われたことをこなす人間の方が、あの家には適しているからです。
けど、自分の判断を自分に返すには、これ以上ないくらい必要な能力です。
そしてもうひとつ、
この長い記事を、こんな最後の方まで読んでる時点で、あなたは忍耐力も理解力も高いです。
ほとんどの人は、
こんなとこまで読む前に、めんどくさくなります。
速攻で飽きてブラウザ閉じて、スマホゲームやYouTube視聴に走ります。
でも、その時間を、あなたはこういう記事を読む時間にあててる。
自分の判断を自分に返すには、これ以上ないくらい必要な素養です。



あなたには普通のことに聞こえたとしても、
ほとんどの人は、こういうことをしていないというのが現実なんです。
これは、あの家の中では教えてくれない。だから、自分では気付けないだけ。
だから断言したんです。
たとえ無意識でもここまで読んでいる以上、「あなたはもう自分の”おかしい”を疑えている」と。
※お金がなくて動けないと思っている場合は こちら


まとめ:自己判断がほしいなら、待たずに材料を作りにいこう


- その「おかしい」は、合っている
- 自己判断は、家の中にいるうちは来ない。放っておくと来るのは50代
- 今日、親を通さずに決められる1件を動かして、反応を見る
いまのあなたは、動き出すなら今しかありません。
なぜなら、「慣れ」が根強いあの家の中では、
今を逃すとあなたが「おかしい」と思える回数は1日ごとに減っていくからです。
50年後、「こう思うのは私の間違いでしょうか」と書き込む側にならないように、
今すぐ動き出すことを強くオススメします。
そして、「いますぐ家を出るのは無理」でも、距離の取り方は1つじゃありません。
出る/出ないの二択ではなく、5つあるという話は こちら にまとめてあります。











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